41回〜50回

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第91回〜100回

第41回  5月23日、国が一つの決断をした。ハンセン病に関わる国を相手取った訴訟に対し、敗訴した国が控訴を取りやめ、事実上国の法律が間違っていたことを認めたのだ。小泉首相のパフォーマンスだという意見もあるようだが、結果としては大変良かったと思う。
 法律が間違っていたという、裁判における前例を作りたくない為に控訴する構えだったのを、間違った法律は改められ、その責任を国が負うという前向きな前例が出来たのだ。当たり前の事の様ではあるが、実際に我々個人においても自分の間違いを認め、改めるというのは、いざやろうとするとすごく難しいものだ。
 最近の社会問題や経済問題、青少年や老人の問題も、今までのやり方を変えて思い切った取組みが必要なのでは無いだろうか?もちろん健康問題も、悪い習慣を改めなければ、結果は言うまでも無い。 
第42回  最近高視聴率をあげているのが、国会中継だそうな。そう言えば、最近のは観ていて中々面白い。僕が観ていて何が面白いかと言えば、やはり女性の活躍だ。欧米でもイギリスのサッチャー女史やアメリカのオルブライトさんやライスさんらが活躍している。日本でも土井さんや田中さん、それから若手の女性議員達が、強い意志を持って、主張している。現代のジャンヌ・ダルク達だ。
 僕は、諸手を挙げて賞賛したい。だって、僕は何より強い女性が好きなんだ。長い歴史の中で、社会にしいたげられ、それに耐え、何倍もの努力を重ねてその壁を打ち砕いてきた女性に男がかなう訳がない。男達は、政治的な根回しや立場を取り繕う事に夢中になっている。自分達の幻の砦を守ろうと、必死で砂を投げつけている男にならない様みんな頑張ろうよ!それから女性の皆さん、もっと強く華麗に頑張ってエ〜。

第43回

 いやあ、まったく暑い!最近の日本の夏は熱帯ジャングル並の温度と湿度だね。こうなったら、生活様式をジャングル風に変えるしかない。朝夕の日差しの無い時間に仕事はさっさと済ませて、日中は昼寝をして、出来るだけ体力を消耗しない様にゆったりと暮らすのだ。
 現実的には無理かも知れなけど、本来人間は気候風土に合った生活洋式を作ってきたのだから、これからも気候の変化に合わせて生活を変えられれば理想的だ。地球温暖化が懸念される今日、エアコンを頼りすぎずに、せいぜい、服装や小物で暑さを解消するしかないだろう。
 女性に流行っている日傘は男性も特に高齢者は利用するといいと思う。これも暑い地域ではつばの広い帽子が利用されている事と同じだ。ただし、都会のアスファルトの照り返しは驚異的な物なので、日本では日傘や帽子に加えて照り返し対策の新商品の開発が必要だろう。暖まった地熱を利用してガスや電気の代わりに利用出来ないものだろうか?新製品開発マニアの皆さん、よろしく〜。
第44回

 暑かった夏も、ようやく秋の気配を感じられる様になったかな?日本の夏は最近ではますます熱帯化してきた。暑くて湿度が高くて、雨が降ればスコールの様だし、川にはワニやピラニアが住んでいるし、ワニガメや蛇もあちこちで見つかる。サルまで出没する始末だ。そのうち海外から日本へ入国する際は、予防注射が必要になるかも知れない。

 ごらんの通り、僕の足(美脚)は写真の様な得体の知れない物になってしまった。これは何か熱帯の毒性の生物にやられたに違いない。背赤なんとかグモとか、そんな怪しいやつも不法入国しているらしいからね。エイリアンに卵でも産み付けらたか?等と思うと心配でたまらない。

 だけど、弘岡先生の診断は違うらしくて、毎日せっせと僕に抗生物質を点滴したり、盛ったりしてくれている。始めは切開出来なくてとても残念そうだったけど、10日目位にはめでたくメス入刀となり、足も針をさされた風船の様にみるみるしぼんでいった。

 これがこの夏の出来事だった。 〜熱帯の東京から〜

第45回

 最近ボランティアでのメッセージを依頼される事が多い。基本的に自分が役に立つのなら協力する事にしている。先日、ある団体から最近の社会問題の一つに対して、メッセージを依頼された。たくさんの著名人の思いを公共の場所に張り出して、メッセージを伝えようというものだ。今回、僕は辞退した。
 僕の言葉が誰か一人でも元気づけたり、心の隅にでも引っ掛かるのであれば喜んで参加したいところだが、メッセージを張り出すだけで社会問題が解決できるとは納得できなかったのだ。
 事故や災害現場でボランティア活動する人が増えて、社会の中でも高齢者や弱者を助けようという気持ちが高まっているのは感じられる。しかし、全てのボランティアに参加する事は難しい。自分の都合や損得に左右されず、自分が役に立てると納得できるボランティアをする事も大切だと思う。僕はライフワークとして障害を持つ子供たちにサマーキャンプをプレゼントする為のチャリティランを手伝っている。お金を寄付するだけでなく、子供たちの存在を感じ、みんなが走るという行動に多いに手ごたえを感じている。 
第46回  テレビ番組の撮影で川崎の移動動物園に同行した。子牛やヤギ、豚、ニワトリ、ヒヨコ等々の動物達を連れて子供達に会いに行った。動物の鳴き声と子供達の歓声や悲鳴に包まれて、逃げる動物や子供達を追い掛け回した。

 反応は様々で面白かった。例えば子供達は子牛はかわいくてヤギは怖い。ニワトリは怖くてヒヨコはかわいい。子豚は子供よりオリの中が好き、等々。それにしてもこの移動動物園、素晴らしい発想だね。動物がオリに入れられたり、つながれているのはちょっとかわいそうだけど、みんなは牧場に住んでいて、そこへ帰ればノビノビしていられる。身近に動物と触れ合えるのは子供達にとっては貴重な体験だ。その表情を見れば一目瞭然だね。

 一日が終わって牧場へ帰るとそこにはさらに大きな馬や牛達がいた。最近不運に見舞われている牛だが、近くで見ると本当に大きくて優しそうで食べるなんて…。でも僕を見る牛の目には、世論を知ってか知らずか哀愁が漂っていた。みんな野菜を食べよう!

第47回

 経済不安や犯罪の増加、身近にテロの脅威があったりと落ち着かない1年だった。反面、大リーグでの日本人の活躍や来年のワールドカップに向けて盛り上がっている様だし、海ネズミのテーマパークが出来たと言っては人が殺到し、千と千尋のロングランの後は、初日オールナイトで新記録を作ったポッター君の登場、留めは日本一誕生が望まれた御ベビーで何だかみんな幸せな気分だ。

 
明るい話題も暗い話題も盛りだくさんだが、どうせ目を向けるなら明るいほうがいいよね。僕もケガが多かった1年だったけど、まあ、この程度で済んで良かったと思うし、弘岡先生を呆れさせながらも五体満足のままだから、めでたしめでたしとしようと思う。

 ちょうどクリスマスシーズンを迎えるし、パーティだ忘年会だ新年会だとお祭り気分も盛り上がる時期だね。みんな、暗い話はさておいて、明るく楽しく年の瀬を乗り切ろう。来年に向けて前向きに馬力をアップしよう!
第48回  僕もいよいよ今年は50代後半に突入する。周りの友人・知人を見回しても同世代の人はそろそろ最終(完成)段階のライフワークを作り始めた。とは言っても、隠居して余生をのんびり過ごそう等という計画を立てているのではなく、現役として最前線を突っ走るよりも、自分の趣味や長年の願望を優先させて且つ社会に役立つ事をしようと言う壮大な計画を立てている人が多い。他にも新しい事にチャレンジしようという人もいれば、今までの経験や実績を生かして後輩を育てようという人もいる。

 世の女性達はいくつになっても元気で人生を楽しんでいるが、とかく男性は寂しそうに見える。今年はうま年、馬力をアップして駆け抜けよう。たとえ道産子に見えたとしても、気分はサラブレッドさ!

第49回

 政治は相変わらず、そのおかげか経済も何時になったら底につくのやら。悪質な犯罪に重大な業務ミス、企業の悪事も後を絶たない。ホントに悪いニュースのてんこ盛りで、いい加減ニュースを見る気も無くなるよね。

 そんな世の中のせいか、最近人の笑顔に出会うとほっとする。買い物をするときでも笑顔で迎えてくれる人の所へ行ってしまうし、思わず「ありがとう」って言いたくなる。誰かさんが『笑って健康になろう』って言ってたけど、まんざらでもない気がしてきた。『笑う門には福来る』って言うけど、ワラにもすがる思いの裏返しなのか、一瞬でも幸せな気分になれるなら、もう笑顔の大特価セールでもやっちゃうね。

 
犬やサルが笑ったら一儲けできるんだから、人間だって、とびきりの笑顔を向ければキャンディの一つももらえるかも知れない。キャンディを欲しがって泣く子供にあげれば、ママからバナナがもらえて、レース中の仙石さん(トライアスリート)にバナナをあげれば、賞金の一部ぐらいもらえるよ。ほら、少し幸せになれるでしょ!これこそ日本伝統のわらしべ長者システム。

 
暗い顔してるとビンボー神に取りつかれちゃうよ。ビンボー神なんて、ゴルゴ13みたいに渋く笑って、ぶっ飛ばせ!
第50回  最近、ありがたいことにパーソナルトレーニングを受けるお客さんが増えた。僕が指導するのは弘岡先生のクリニックの運動療法室かキャピトル東急ホテルのフィットネスセンターか神田YMCAだ。位置関係で言うと新宿、赤坂(永田町)、神田、そして事務所が浜松町、自分のトレーニングが麻布、その合間に柔道の練習で丸の内あたりへ行く。この移動はもっぱら愛車のハーレーディビッドソン。雨の日はJRや地下鉄を駆使している。

 この僕の行動範囲のご近所さんは、どうも最近でかい荷物を持ったでかい奴を見かけるし、バイクで騒音をまき散らしてけしからんと思っている事だろう。大変ゴメンナサイ。
 でももしお暇な方は、ウォーリーを探せならぬ「チャックみっけ〜」と声をかけてくれれば、僕の全身全霊を込めた力強いハグをあげよう。但し、その前に身体に胴着でもつけておかないと、そのまま病院へ行ってギブスで固定してもらう羽目になるよ。気をつけてね!

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