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 第91回 「歩くときの必需品」
 年齢に関わらず定期的な運動が勧められています。しかし、これまでお話して来たように、中高年の方は運動をするにも安全性を重視する必要があります。特に夏は、スポーツクラブの中で運動する人は、比較的環境面では安全と言えます。しかし、屋外での気温の変化に対応できないと言う弱点がありますので、普段運動しているからと言って、屋外でのレジャーなどでは無理をすると危険です。

 普段から散歩等をしている方は、暑さ対策はもうご承知でしょうが、気温だけでなく、光化学スモッグや湿度にも十分注意してください。交通量の多い道路の近くは避ける、直射日光や照り返しの強いアスファルトの道も避け、公園や緑道を選びます。公園は木陰があるだけでなく、精神的にもリラックスできて効果は大です。

 気温が30度を超えると屋外での運動は中止するよう言われていますが、中高年の場合は少し低めの28度ぐらいを超えたら、運動を控えた方が良いでしょう。また、気温が25〜28度でも湿度が高い日は運動量を控えめにします。

 そして、外を歩くときは水、タオルの他に、いざというときの為にタクシー代、携帯電話、自分の名前と緊急時の連絡先を書いた紙を持って出かけます。中高年は必ず二人以上の人数で歩く事も大切です。夜は明るい色の服を着て歩きましょう。ぶら下げるタイプの反射グッズも出回っていますので利用しましょう。

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