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 第22回 「介護保険は保険」

 「介護保険」実施に伴う問題や不安が様々なメディアで取りざたされています。加速する高齢化社会の前に大きく立ちはだかった「介護」の問題は、誰にとっても無関係ではありません。

 地域社会の中では、介護保険の説明会や、認定の為の調査が行われている様です。システムの見落としや不明な点が、ますます皆さんの不安をかき立てているのかも知れません。行政がほんの数ケ月で保険の問題点を全てクリアにしてみんなが満足できるサービスを実施するのは難しいでしょう。

 しかし、皆さん、保険というのは困った時の為にかけるものです。もし、働き手が突然亡くなってしまった時、残された家族が生活に困らない為に生命保険に入ります。もし、自動車事故を起こしてしまった時、きちんと後始末が出来る様に自動車保険に入ります。だからといって、早く死んで欲しい訳ではないし、運転だって慎重にしているはずです。

 だから、やはり僕が言いたいのは介護の必要ない元気なお年寄りになろうという事です。自分の身の回りの事が自分で出来て、散歩やゲートボールに出かけて、「今の若い奴は・・・」と文句を言って、少々憎まれるぐらいでいいじゃないですか。僕は頭がはげて、入れ歯になっても、バイクに乗ってディスコに行って、ブイブイしていたいと思います。「ぐれてやる」という息子に「ぼけてやる」と脅したお母さんがいたそうです。憎まれっ子、元気に世にはばかりましょう!

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