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 第36回 「アイアンマン情報」
 トライアスリートの皆様、今年もよろしくお願い致します。
 遂に21世紀の幕が開きました。今年のトライアスロン界はどの様に展開して行くのでしょうか。

 昨年トライアスロン競技が初めてシドニーオリンピックで正式種目に採用され、レースの模様が全世界に放映された事により、また一段とトライアスロン人口が増加し、現在以上に普及して行く期待がもたれました。

 さて、21世紀第1戦のアイアンマン予選大会は、1月28日の第2回マレーシア大会から始まります。昨年の第1回大会では日本の松田薫選手がアイアンマンの予選シリーズとして初めて優勝しました(ハワイ大会総合55位)。

 昨年は韓国のチェジュ島で第1回アイアンマンアジア大会が開催されましたが、今年も第2回大会が6月10日に開催され、現在エントリー申込みが始まっております。また、待望の日本国内でのアイアンマン予選大会が、7月22日に長崎県の福江で開催される事が決定しました。参議院選挙で開催が危ぶまれましたが、97年のびわ湖大会中止以来の日本でのアイアンマン大会の復活となりました。

 1月28日に開催されます第2回マレーシア大会ですが、昨年は人気が無く99人しか出場者がおりませんでした。その内日本人は20人(男19人、女1人)出場し、完走者は19人でしたが、今年の第2回大会には何と現在総出場者数が224人と昨年の約3倍近い選手が集まっており、その内約3分の1の81人(男66人、女15人)は日本の選手です。

 出場者が倍増した要因は、ハワイの出場権利が昨年の倍の30人となった事と、昨年日本人のエージグループの選手がかなり権利を取得できた事も、日本人が増えた原因の様です。ただ、レースが1月という事で、日本では冬の真只中。その中でアイアンマンディスタンスの練習がきちんと出来るかと言う問題があります。

 それと昨年の大会は5月でしたが、今年は1月に変更になって気象条件がどうかと言う問題があります。1月のランカウイ島の気象条件は気温が25度〜35度、湿度80%〜95%位の気象条件となりますので日本人にとりましてはかなりきついレースとなる事は確かでしょう。

 正月休みを返上して、サウナの中でのトレーニングでもしなければ完走も危ないのでは無いでしょうか?何はともあれ、アイアンマンシリーズの第1戦はすぐ始まります。何人の日本人がハワイの出場権を獲得できるのでしょうか?

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