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 第69回 「アイアンマン予選」

 アイアンマンの予選大会も8月31日のチェジュ大会を最後に全てが終わり、10月18日の第25回記念大会の開催を待つだけとなりました。昨年の9月15日のウィスコンシン大会から、先々月のチェジュ大会までに出場権を獲得した選手が出場できる訳です。

 2000年に韓国で初のアイアンマン大会がチェジュ島で開催され、2001年の第2回大会もチェジュ島で開催されましたが、昨年の第3回大会はオリンピックディスタンスのW杯の開催経験のある本土の束草(ソクチョウ)で開催されました。ソウルの空港から遠くて不便なので、韓国以外から来る選手には不評で、今年になって開催場所を第1回大会のチェジュ島に急きょ変更しました。

 前回の開催月が6月と7月でしたが、今回は8月末と言う事で気温と湿度などの条件が前回に比べ非常に厳しい事が予想されましたし、バイクとランのコースが前回と変更になり、非常にハードなコースとなりました。バイクは100kmから先アップダウンの連続、ランも平坦が殆どないと言っていいコースに変更となり、その上気温と湿度が高い条件の中で行われました。結果はハワイ出場枠50人の内、日本人選手35人以上が出場権を獲得出来ました。第1回大会では、全出場選手の3分の2が日本人選手で占めておりましたが、4回目の大会となった今回は、約900名のエントリーの内600名以上が韓国の選手でした。男子エリート選手では韓国のパク選手が日本の田村選手を破り3位に入りました。今後数年もすると、韓国のエージグループの選手がハワイ出場権の獲得で日本人選手を逆転するのでは無いでしょうか…?

 今年のアイアンマン世界選手権大会が未だ開催されていないのに、9月7日のウィスコンシン大会で早くも2004年のハワイ出場権を獲得した日本人選手が出ています。この後、11月8日にはフロリダ大会と続きますが、一年中世界の何処かでアイアンマンの予選大会が開催されているみたいで、アイアンマンを狙うアスリートにとりましてはシーズンオフが無いようですね。

 さて毎年10月は、恒例のハワイ大会入賞候補予想をしておりますが、7〜8割の勝率で当てておりますので今年も予想したいと思います。

【第25回アイアンマン世界選手権大会入賞予想】※順不同・出場した場合

■男 子
 ◇ルックバン・リルデ
 ◇ピーター・リード
 ◇ティム・ディブーム
 ◇キャメロン.ブラウン
 ◇トーマス・ヘリゲル
 ◇ローター・リーダー
 ◇フランコ・チャブド
 ◇キャメロン・ウィドフ
 ◇マルクス・ホスタ
 ◇オラフ・セバスチャン
 ◇ノーマン・スタドラー
 ◇アンドレアス・ニードリッヒ
 ◇スティーブ・ラーセン
 ◇クリス・マコーマック
 ◇オリバー・ベルンハルト

■女 子
 ◇ナターシャ・バッドマン
 ◇ロリー・ボーデン
 ◇ニナ・クラフト
 ◇フェザー・ファー
 ◇カテ・アレン
 ◇フェルナンダ・ケラー
 ◇ジョアンナ・ロー
 ◇リサ・ヘントリー
 ◇ウェンディ・イングラハム
 ◇フェザー・ゴルニック
 ◇ニコラ・リーダー
 ◇ジナ・ケファ
 ◇ジョアンナ・ツィガー
 ◇アリアン・カトケッチ
 ◇ポーラ・ニュービーフレーザー

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