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 第84回 「2005年アイアンマン事情」
 新しい年を迎え、アスリートの皆様が今年一年良い年になります様お祈り致します。今年一年またお付き合いをお願い申し上げます。

 
さて、日本のトライアスリートの皆様には束の間のオフと言う事になりますが、3月5日に開催されますアイアンマン予選第1戦のニュージーランド大会に出場を予定されている方にとりましては、オフ等ありません。調整期間は残り2ヶ月を切っていますので、休む暇等ありませんが、年末に雪が降ったりしてなかなか練習もままならないと思います。寒さに打ち勝ち、自分に負けない様に意思を強固に持って練習に取り組める人は、良い結果が出るのではないでしょうか!

 
国内を見ますと、12月にクリスマスプレゼントとして第21回宮古島大会の出場決定通知を受け取られた方にとりましては、お正月を契機に練習をスタートさせないとやはり良い成績は望めません。寒いからもう少し暖かくなってから等と言っていては良い結果は出せないのです。

 
宮古島大会に関しましては、今年大きな転機を迎える事になりました。今年から65歳以上の選手の出場を認めない決定がされ、専門誌やHP等で洋々の意見が出ておりました。共通した意見では、スポーツに年齢制限を設けるべきでないと言うのが多い様でした。

 
年齢制限を設けた事が原因と思われませんが、出場希望申し込み人数が過去5年で最低の1,834人しかありませんでした。一つのイベントが20年も続くと色々な問題が出てくる様です。

 
私事ですが、11月28日の西オーストラリア・アイアンマンから帰国し、中10日でホノルルマラソンに出場して来ました。年令や体力も省みず無謀とも言える出場でしたが、案の定30Kmから先はスリーデーマーチになってしまい散々でしたが、何とか21回目の完走が出来た事で満足としました。

 
ホノルルマラソンも宮古島ではありませんが、9.11のテロ事件から出場人数が減り出し、今年は総出場者が約25,000人で、その内日本人が約15,000人でした。かつては40,000人になりそうな勢いもあったのですが、色々な事が原因しているのでしょう。世界広しと言えど、最終ランナーを15時間までカウントして貰えるのはそうそう無いので、その様な主催者の配慮があるホノルルマラソンは人気が高いのでしょう。

 
私も20年間でアイアンマンと名の付く大会に48戦出場しましたが、今年は50戦目の区切りの年になりそうです。本年もよろしくお付き合いの程、お願い申し上げます。

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