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 第2回 「第14回全日本トライアスロン宮古島大会」

4月19日(日) 午前7時30分スタート

スイム制限時間

7時30分 〜 9時30分

バイク

4時10分

ラン

9時30分

合計14時間

 1985年4月に第1回大会を開催し、日本におけるトライアスロンの幕開けとなった大会も14年目を迎えることになりました。

 13年間の間には、数々のドラマが生まれました。第1回大会の参加者は241名でしたが、現在では1400名までに出場者が膨れ上がったメジャーな大会となっております。

 宮古島大会の人気の秘密は、トライアスロン発祥地であるハワイにロケーションが似ていることでしょう。申し込み者も3000人を越えますが、抽選枠があるので初めて申し込みをしても運の良い人はあたる可能性があり、その変も人気の一つでしょう。

■初参加者へのアドバイス

***スイム***

 例年水温は23℃前後ありますので、よほどの人でもなければ冷たいという感覚はありません。その上、ウエットスーツを来ますので水温に対しては神経を使う必要はありません。それよりも自分の水泳能力に応じたスタートポジションを取ることの方が重要です。

 毎年スタートして、最初の右ターンまでの(600m)間でリタイアする人が数名でます。1400人近い人が一斉にスタートする訳ですから混雑しない方がおかしいくらいです。バトルに巻き込まれるのが嫌な人は、スタートをワンテンポ遅らせてスタートすることが賢明でしょう。

 コースは右回りの逆三角形のコースで、最初の右ターンまでが600m、次の直線が1250m、右ターンしてゴールまでが1150mです。全部にコースロープが引いてあるので右オープンの人はロープが見えるので泳ぎやすいでしょう。

 透明度が非常に良く、海の底の白い砂が良く見えます。距離表示がしてありますので何メーター泳いだかすぐ分かります。ただ、コースロープ際は終始混雑しますので、混雑に巻き込まれるのが嫌な人は、コースロープから10mくらい離れて泳ぐと良いでしょう。

***バイク***

 バイクコースは比較的平坦に近いコースとなっています。スタート後、約25kmで池間大橋を渡り折り返しますが、橋の上は横風が強く吹くことがあります。また、橋上はバイクが相互通行で走行しているので、風でハンドルを取られたときやDHポジションをとっていますと、接触事故などの恐れがありますので、橋の上ではしっかりとハンドルを持つようにしましょう。

 約60数キロで宮古で一番美しい岬の東平安名崎の折り返しがありますが、ここも風が強いので注意が必要です。またここでスタート前に預けたスペシャルを貰うことが出来ます。

 東平安名崎を折り返し、一周道に戻りますと上野村までの道はアップダウンとなります。宮古で一番のアップダウンで頑張り所でしょう。上野村を過ぎますと来門島大橋を渡り折り返しますが、この橋の上も風が強く吹いていることがありますので、十分注意してハンドルを取られないようにしましょう。

 二週目に入り、西原集落の先で池間方面の二又を池間方面に向かわず右に入ります。二週目は、東平安名崎に入らず直進し、上野村の先から右折れし来門島には向かわず平良市内に入り、陸上競技場の裏がバイクゴールとなります。気温が高い時は、バイク中にしっかりと水分の補給をしておかないと、ランに入って脱水となる恐れがあるので注意しましょう。

***ラン***

 ランコースは21km走って折り返して来るコースで、単調で直線路が多く適当にアップダウンがあるコースとなっています。例年ランのレース中は気温が高く、脱水症状でリタイアする人がでております。脱水が始まってからでは遅いので、エードステーションでは必ず毎回水を取るようにして、脱水症状にならないように注意してください。特に気温が高い場合には、頭や体に水をかけて体温上昇の防止に努め、スタミナの消耗を極力抑えます。また、帽子は必ず被って走ります。暑いときには帽子の中に氷を入れて走るのも体温を下げる一つの方法です。

 脱水が始まってからでは遅いのです。下手をすると倒れたりして完走もおぼつかなくなってしまう恐れもあります。

 宮古のレースは沿道の応援が町毎に趣向を凝らした応援をしているので、疲れて走っている人には非常に励みになり、また頑張ろうという気持になります。制限時間は14時間ですが、暗くなってから走る人にとっては、沿道の応援は何よりも力強い味方となるでしょう。

 さあ、フィニッシュラインはすぐ先です。ワイド々の応援で感動のゴールを迎えましょう。

●注意点

※朝のトイレは宿舎で済ませておきましょう。
 スタートの東急リゾートはトイレの数が少なく毎回大混雑します。

※スイムスタート前は余裕を持って10分くらいのウォーミングアップをしておきましょう。

※自分の好みの食べ物があれば、朝スタートの前にバイク、ランのスペシャルに預けましょう。

※バイクのセットはインナーにチェーンを掛けておき、ギアは軽いギアにセットしましょう。

※水分の補給は十分にして、特にバイク中にしっかりと水分の補給をしておきましょう。

※ランではエイドステーションで、少しでも良いから毎回水分の補給をしましょう。

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