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 第6回 「98アイアンマン日本人枠抽選レポート」

 10月3日にハワイ島コナで開催される<第20回アイアンマン世界選手権大会>に出場する為には、本来出場枠の付いた大会で権利を勝ち取らなくては出場出来ません。

 日本国内では、アイアンマンのアジア地区予選として昨年まで13年間びわ湖で大会が開催されておりました。しかし今年はそのびわ湖大会が中止となったので、日本人が国内で権利を取ることが出来なくなりました。

 その結果、アイアンマンの主催者であるWTC(World Triathlon Corporation)が、今回に限り特例として日本人だけに抽選により男女合計140名にアイアンマン出場の権利を与えることになりました。出場申し込み申請は5月末に締め切られ、6月下旬に抽選し合格者に通知されることになった訳です。

 今回の抽選に応募したアスリートは1000名を越えており、合格率は10人に1人の確率でしたが、応募者は一般のアスリートから日本におけるロングの第1人者である宮塚選手や谷選手等トップ選手も多数応募しておりました。

 6月20日前後より応募者の元に合格通知が届き始め、当たって喜んでいる人、がっかりしている人など様々だと思います。応募の条件としてレース経歴が求められていましたが、合格した人の中にはアイアンマンディスタンスの経験が無い人やトライアスロンの経験が浅い人でも合格しているので、公平に抽選された様です。

 毎年日本人の出場者は150名前後ですが、6月末現在アジア地区以外で権利を取った人が30名前後いますので、抽選枠と合わせて現在170名位の選手が出場資格を得ています。

 6月以降に開催されるアイアンマン、ヨーロッパ、スイス、カナダなどで権利を取る日本人がでますと今年のアイアンマン出場の日本人は史上最大の人数になるかも知れません。

 何はともあれ、合格された方おめでとうございます。さあ、10月3日に向かって練習に励みましょう。

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