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 第20回 「アイアンマン情報」

 10月23日に開催されます第21回アイアンマン世界選手権大会に出場する為の予選大会も、8月29日のカナダ大会を残すのみとなりました。

 8月15日のレーク・プラシッド大会は、今年新しく開催された大会でした。レーク・プラシッドは冬はウィンタースポーツのメッカで、1980年に第13回冬季オリンピックが開催された場所として有名です。普段ならしのぎやすいところですが、今年のアメリカの夏は異常気象で気温が高く、サバイバルゲームとなりました。

 出場者総数は1462人で、その内アメリカ人が圧倒的多数の1100人の出場者でした。日本人は80名が出場しましたが、トップ選手の出場は無く、年令別3位迄に入れた選手も無く、ハワイの権利を獲た人はいない様で、トライアスロン先進国のレベルの高さを感じさせられました。

 アイアンマン予選大会の最後となるカナダには、日本のトップ選手がチャレンジします。8月1日のスイス大会で出場資格が獲れなかった宮塚選手が再チャレンジし、6月27日のドイツ大会で失格となった白戸選手も再挑戦します。7月11日にスウェーデンで開催されたITUロングディスタンス世界選手権で33位だった谷選手も出場し、今年の皆生大会で優勝した井出晋一選手らがハワイの権利を取る為にチャレンジします。

 カナダの大会は以前から日本人には人気の大会で、エージグループの選手にとりましてもアイアンマンハワイに出場する為には最後のチャンスなので、かなりの出場者があります。

 いずれにしましても、第21回アイアンマン世界選手権大会に参加できる最後の人数が決まる訳です。3月6日のニュージーランド大会に始まり8月29日のカナダ大会までアイアンマン予選9シリーズが幕を閉じ、後は10月23日の本大会を待つだけとなります。

 昨年、今年と日本人は抽選という事でハワイ常連者の出場が少なく、何時もの顔ぶれが出場していない寂しさがありましたが、今年は宮塚選手や谷選手らが出場し、世界のトップ選手との戦いで是非とも上位の成績をおさめる事を期待したいものです。

 ハワイの常連出場者である藤原裕司選手は、韓国アイアンマンにチャレンジを予定していましたが出場しませんでした。今年の韓国アイアンマンの優勝者は、宮古島大会で12位に入った濱野隆弘選手で、二連覇を達成しハワイの権利を獲得しました。

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