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 第30回 「ウエイトトレーニング−背の1」

 背部のトレーニングに入ります。今回は既にご説明したビッグ3と呼ばれるスクワット、ベンチプレスに並ぶデッドリフトです。フリーウエイトを使用するデッドリフトをご説明します。

【主働筋】 背中起立筋
 大胸筋、上腕三頭筋以外の全ての筋肉を働かせる種目です。

【フォーム】
 重さをセットしたシャフトを床に置く。この時、20kgプレートをセットしたときのシャフトの高さになる様に、別の大きさのプレートをセットしたときは台等を使って高さを調節する。

 足を肩幅に開き胸を張って、シャフトの前、すねがシャフトに触る位置に立つ。膝と腰を曲げて、上体をかがめない様にしゃがむ。手は左右の一方をオーバーハンドグリップ、もう一方をアンダーハンドグリップで肩幅より広めにシャフトを握る。

 視線を上向きにし、上体を保ち、重心を踵にかけ、膝と腰を同時に伸ばして立ち上がる。胸を張ってシャフトが腿の前にあたる位置でフィニッシュ。ゆっくり床に戻し(この時、力が抜けない様に)、これを繰り返す。

 息を吐きながら1で挙げ、息を吸いながら2で下ろす事を基本とする。

 スティフレッグドデッドリフトと呼ばれ、両足を揃えて膝を曲げないバリエーションを行うときは、脚の力が使えない為、軽い負荷で高回数行う。

【スポーツ】
 全般。例外なしに必要。

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