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 第31回 「ウエイトトレーニング−背の2」
 背中のトレーニング2回目はラットプルダウンです。これはマシンを使ったトレーニングでフリーウエイトで行う事は難しく、マシンが無い場合は懸垂で代用しますが、負荷の正確な調整が出来ません。

【主働筋】 広背筋
 肘の屈筋群が共同的に働きます。

【フォーム】
 肩幅より握りこぶし3個分位左右に広い位置でグリップを握る。グリップは親指を4本の指と反対側にまわして順手でしっかり握る。

 胸を張って背中に力を入れる。バーを垂直に引き下げ、顔の前を通って鎖骨の下まで下ろし、ゆっくり戻す。1で引いて2で戻す。動作の間、腰がシートから浮かないように注意し、足を押さえるパッドがあれば利用する。

 バーを首の後ろに引き下ろすのは間違い。必ず身体の前に下ろす。バーを垂直に下ろす為に、身体をやや後ろに傾けるが、背中を反らし過ぎない事と、バーを下に下ろし過ぎない様に注意する。

 マシンを使うトレーニングであるが、フォームを間違いやすい種目。あまり重くすると腕の力で引く事になるので、背中を意識できる重さを選ぶ。

 手の幅を狭くして(両手の間を握りこぶし1個分位)行うと、腕の方に効きやすく、同じく狭いグリップで手の平を身体に向けて(逆手)行うと、広背筋下部に効く。

【スポーツ】
 バスケット・野球・水泳・テニス・バレーボール・レスリング・柔道

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