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 第47回 「ウエイトトレーニング−首」

 第45回、肩のトレーニングで僧帽筋を使うショルダーシュラッグをご紹介しました。僧帽筋は直接的ではありませんが、首を支える助けになります。今回、首のトレーニングはネックカールやネックエクステンション、ネックプレスとも呼ばれる種目です。

【主働筋】 胸鎖乳突筋・胸骨甲状筋

【フォーム】
 まず、首の前は首と頭をベンチから外して仰向けに寝る。ダンベルかプレートを負荷にしておでこの上にのせ、両手で支える。息を吸って首を下に反らしたところから、吐きながらアゴを胸に着けるように首を起こし、元に戻しこれを繰り返す。
 首の後ろは同様のポジションでうつぶせに構え、負荷を頭の上にのせる。息を吸ってアゴをひき、吐きながら首を起こし、やや反らす。息を吸って元に戻しこれを繰り返す。


 横は首と頭をベンチから外して横を向いて寝る。負荷を頭の上側にのせ、上方の腕で支える。息を吸って首を床方に向けたところから吐きながら上方に起こす。息を吸って元に戻しこれを繰り返す。反対側も同様に行う。

 ダンベルやプレートは安定させにくいので、徒手で負荷をかけてもらうほうが一般的。

【スポーツ】
 ハイダイビング、スキー、レーサーは首の保護の為に行い、フットボール、ラグビー、柔道、レスリング等は積極的に強化する。

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