100回分のIndexはこちら→

 第41回 「ウエイトトレーニング−ハムストリングス」 

 今回は怪我の予防に役立つ種目をご紹介します。トレーニングの強度が増すと、関節や靭帯への負担も増えて来ます。特に膝や腰の障害は多く発生しています。筋肉ではハムストリングスの怪我が非常に多く、スポーツ選手もよく怪我をする部位です。

 ハムストリングスを鍛えるには以前紹介したレッグカールがありますが、それだけでは十分とは言えません。今回はスティフレッグド・デッドリフトとブリッジを紹介します。デッドリフトも、足腰の強化に役立ちますが、スティフレッグド・デッドリフトは背筋とハムストリングスに直接効果があります。

【フォーム】   

 スティフレッグド・デッドリフトはダンベルかシャフトを持って真っ直ぐに立ち、息を吸いながら膝を真っ直ぐ伸ばしたまま前屈し、息を吐きながら上体を起こし、これを繰り返す。前屈するときは、手が床に届く位まで深く曲げ、反動を付けないようにコントロールして起こす。

 ブリッジはボールやベンチを利用する。床に寝て膝を曲げたまま足を台に乗せ、この時、踵から爪先まで足の裏全体を台に着ける。両手を身体の脇で床に着け上体を支え、膝から胸が一直線になるように腰を持ち上げる。息を吐きながら持ち上げ、吸って元に戻し、これを繰り返す。怪我の予防には15回で3セット、週に3回位行う。

前号  次号