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 第44回 「ウエイトトレーニング−休憩」
 今回は休憩についてですが、これはウエイトトレーニングのセット間のインターバルの事です。目標によってトレーニングの強度は異なりますが、強度が高ければ高いほどインターバルが長くなるのが基本です。トレーニングプログラムを作るときは、最大筋力を測定し、目標に適した種目と強度(回数、セット数)を決め、インターバルの時間を決めていきます。

 例えば、強度が高く筋力とパワーを目標に、1セット5〜8回を30秒以内に行うときは、インターバルは2分30秒〜3分程とります。1セットに3〜5回行う程度の負荷をかけるときは、5分間のインターバルをとります。
 中程度の強度で筋繊維を太くする目標で、1セットに8〜12回行うときは、インターバルは30秒〜1分間です。
 サーキットトレーニングや軽い負荷で筋持久力や心肺機能の向上を目標に、1セット15回位行うときは、15秒間か、心拍数が100以下に下がるまで(下げすぎない様注意)インターバルをとります。

 インターバルが多すぎても短すぎてもトレーニングの効果は上がりませんし、長すぎると、身体が冷えて怪我の原因になり、短すぎると疲労がたまったり、力が出しきれません。そこで、インターバルもプログラムの中にしっかりと設定しておきます。但し、トレーニングの初心者や怪我の後の回復期にはインターバルをやや長めにとります。

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