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 第68回 「テニスのトレーニング」
 テニス選手のトレーニングには肩関節の周り、背筋、腹筋の強化が欠かせませんが、足のスピードと持久力も重要です。

 足のトレーニングには、力と持久力の2つの段階があります。力の段階では、スクワット、レッグエクステンション、レッグカールを行います。そして持久力の段階ではレッグランジを取り入れます。

 レッグランジは、スタティックレッグランジ、クロスオーバーレッグランジ、サイドレッグランジを行います。クロスオーバーとサイドのレッグランジのやり方は、バックナンバーの43回を参照してください。

 スタティックレッグランジは、スタンダードなレッグランジでは足を交互に踏み込むのと違い、片足を踏み出した位置でそのまま膝の曲げ伸ばしのみ行い、20回終わったら、もう一方の足と入れ替えて、同様に膝の曲げ伸ばしを行い、1セットとします。ここでは、バーを肩に乗せて、姿勢とバランスを意識しながら行います。負荷は20回で5セット出来る重さで、1セット目は膝を浅く曲げて20回、2セット目はやや深く曲げて20回、3〜5セット目は膝を深く曲げて20回ずつ行います。

 
クロスオーバーレッグランジは、ダンベルを持って腕を下ろしたまま、サイドレッグランジはバーを肩に乗せ、同様に20回5セットずつです。3種目とも歩幅を広めにして、3〜5セット目は膝を深く曲げて行います。少し難しいトレーニングですが、フォームをしっかり身に付けてから負荷を上げてください。

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