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 第81回 「フォームチェック」

 これまでに、関節可動域、チーティング、収縮ライン等、トレーニングフォームに関する説明をしてきました。最近トレーニングジムで見ていると、トレーニングへの参加率が高まるのに並行して、誤ったフォームが目に付きます。今回はいくつかの注意点をあげておきますので、自分のトレーニングをもう一度チェックしてみてください。

  1. ラットプルダウンは頭の後ろへ引くと肩を痛めるので、胸の前へ下ろす。
  2. バーベルバックプレスは肩を痛めるので行わない。
  3. トレーニングは関節可動域全般を使って行う。
  4. フォームが崩れるほどの負荷を掛けない。
  5. ベンチプレスの時、ブリッジを使いすぎると腰を痛める。
  6. ベンチプレスの時、足は床に着けて安定させる。
  7. ベントオーバーロウは上体を90度倒して、バーベルをみぞおちへ引き上げる。
  8. バーベル、ダンベルカールは腰の反動を使わない。
  9. スクワットで膝を曲げたとき、膝をつま先より前に出さない。
  10. スクワットはゆっくりと、反動を使わない。

 これらが全てではありませんが、正しいプログラミングに添って、自分に適した種目、負荷、頻度を正確なフォームでトレーニングを行う事が、最大の効果を上げる事に繋がります。

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