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 第84回 「可能性を引きだす」
 以前トレーニング効果の基本として2つの話しをしました。身体は定期的な刺激で変化する事、特異性(50回)-どんな刺激で身体はどう変化するか、と言う話しでした。

 あらゆる種目のトレーニングやスポーツで、身体はそれぞれに色々な段階で変化が起こります。効果的な有酸素運動を続けると、安静脈数、拍出量、血管壁の強度、毛細血管の数に変化が見られます。無酸素的なレジスタンストレーニングでは、パワー、筋肉の大きさ、収縮力、持久力等の変化です。内容で区別しにくい面でも運動を続ける中では反射神経や柔軟性と言った運動神経の面の変化、男性ホルモンや女性ホルモンの増加、骨が丈夫になると言った変化。皮下脂肪、内臓脂肪の減少、血液の数値の向上等も見られます。

 これらの変化には、
 
◇体質的な個人差
 ◇運動時の体力、健康状態
 ◇運動の内容


等によって、異なる結果が出てきます。これまでトレーニング種目ややり方、効果について説明してきましたが、次回から、運動の内容別にいかに効果を上げるかを具体的に説明して行きたいと思います。

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